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2020年5月 3日 (日)

川崎燎さんが亡くなった

ギタリストの川崎燎が死去

エストニア在住のギタリスト、川崎燎(かわさきりょう)が、現地時間4月13日(月)朝に亡くなった。73歳だった。訃報はエストニアの公共放送「ERR」が報じているが、死因は発表されていない。

日本人のジャズ・ギタリストとしては、いちばん好きだった川崎燎さんが亡くなった。

ワタクシが大学生の頃、渋谷の輸入盤屋ジャケ買いしてからずっとフォローしてきた。

最初に買った LP は "ネイチャーズ・リベンジ - Nature's Revenge" だったと思う。

Wikipedia でチェックすると、1978年リリースのアルバムのようだ。

ヴィラ=ロボスのギター曲がA面とB面に1曲ずつ収録されている。

最初は「???」という思いだったが、ワタクシにとってはこれが初ヴィラ=ロボスで、この録音のおかげでヴィラ=ロボスの作品が好きになった。

……ショーロ好きになるきっかけでもあったのかもしれない。

後に分かったことだが、川崎燎さんはブラジル音楽にも造詣が深かったのである。

次に聴いたアルバムは、1977年リリースの "リング・トス - Ring Toss" 。

収録されていた "イン・ナ・センチメンタル・ムード " は、ほぼ完璧に耳コピした記憶がある(残念ながら、いまは弾けない)

最もよく聴いたのは、ピアニストのジョアン・ブラッキーンと共演した "Trinkets And Things" や "AFT" かもしれない。

 

川崎さんのオリジナル、"トリンケッツ・アンド・シングス" は名曲だと思う。

コード進行をメモった楽譜帳は、いまも傍らにある。

その後は全編ソロの "ヒア・ゼア・アンド・エヴリホエア" 、"スペイン:川崎燎プレイズ・ソロ・ギター" などをよく聴いた。

YouTube (↓↓↓) にも、しばしばナイロン弦ギターの演奏をアップしてくださっていた。

Sopranoguitar

YouTube から、川崎さんの Spain を聴きながら、お別れしたいと思う。

川崎燎さんのご冥福を心からお祈りします。

ありがとうございました。

合掌

 

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