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2015年4月 8日 (水)

最初に覚えた"ジャズ・ナンバー"

高校二年か三年のときだったと思う。

ジャズに目覚めて、悪友に誘われ、ジャズ喫茶に通い、「ジャズギターを弾きたい!」なんて思い始めていたころ。

ジャズは魅力的な音楽だったが、それまで弾いてきたフォークやロックと違い、どうやって演奏すればいいのか皆目見当もつかなかった。

教えてくれる人もいなかった。

ギターは独学で覚えるものだと思い込んでいた。

いまから40年ほど前、東北の片田舎でのことだ。

そんなとき、高校のある街にあったレコード店(兼、楽器店)で出会った一冊のジャズギター教則本。

渡辺香津美さんが著した『ジャズギター インプロヴィゼイション 1』だ。

Amazon をチェックしたら、三千円で売っていた(もちろん中古だが)

ジャズ・ギター インプロヴィゼイション1 渡辺香津美編

いまの時代、至れり尽くせりの教則本を数多見かけるが、当時はこれ以外見つけることができなかったような記憶がある。

模範演奏の音源など(当時ならカセットテープか?)は付属せず、楽譜は五線譜のみ(TAB譜なし)

楽譜を読むのが得意だったわけではないのだが (^^ゞ

……この教則本がジャズを学ぶきっかけになったのは確かだ。

収載されている楽曲は10曲。

その中の一曲が『サテン・ドール』で、この曲が最初に覚えたジャズ・ナンバーとなった。

シンプルなメロディ、わかりやすいコード進行……ジャズ・ギター超初心者にとって、格好の教材だったのかもしれない。

模範演奏のつもりでよく聴いたのは、アルバム『ザ・ウエス・モンゴメリー・トリオ(もちろん、当時はLP)

ウエス作品としては、かなり地味で、名盤と称されることはないのだが、私的佳作なのだ。

そんな『サテン・ドール』をソロギターでYouTubeにアップしてみた。

アップしようと思ったきっかけは菅野義孝さんの『目からウロコのジャズ・ギター ソロ・ギター・スペシャル・アレンジ(CD付)』。

"「目からウロコのジャズ・ギター」シリーズで好評のジャズ・ギタリスト菅野義孝氏が、人気のジャズ・スタンダード30曲をソロ・ギター用にアレンジ"した楽譜集だ。

もちろん、『サテン・ドール』が収載されている。

最初に覚えた"ジャズ・ナンバー"をソロギターで弾いてみようと思ったわけである。

アレンジは、『目からウロコの……』を参考にしているが、ちょっと変えたり、かなり変えたり、そのまま弾いているフレーズもあったり、要するに適当……。

2ndコーラスはワタクシのオリジナル。

リズムは酷い。

「弾き始め」と「弾き終わり」のテンポが全く異なっているのが笑える。

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