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2015年3月27日 (金)

『踊る昭和歌謡-リズムからみる大衆音楽-』

久々の音楽本です。

新書です。

腰帯の写真が良いです。

1957年(どうでもいいことですが、ワタクシの生年でもあります)の撮影らしいですが、浜村美智子さんが妖しくワタクシを見つめています(笑)

キャッチコピーは……おどろきの文化論! 歌って、踊って、恋をした。英米中心のポップス史観を塗り変える問題作。

著者の輪島裕介さんは、大阪大学の准教授(音楽学)。

ブラジルをフィールドとして「音楽による民族=地域的「文化」の創出」という観点から議論を展開し、そこから、いわゆる「ワールド・ミュージック」をめぐる言説分析に踏み込み、日本における音楽ジャンルをめぐる言説も検討の俎上に載せるようになった。こうした研究の流れの中で、2010年に発表した著書『創られた「日本の心」神話 「演歌」をめぐる戦後大衆音楽史』は、「創られた伝統」として演歌が大衆音楽の中心に位置づけられていった過程を検証し、2011年に第33回サントリー学芸賞(芸術・文学部門)を受賞した。(Wikipedia より)


創られた「日本の心」神話 「演歌」をめぐる戦後大衆音楽史 (光文社新書)

さてさて、本書『踊る昭和歌謡―リズムからみる大衆音楽 (NHK出版新書 454)』は……戦前戦後のジャズに始まり、昭和30年代のマンボにドドンパ、はてはピンク・レディーからユーロビートまで。ロックやフォークとも、演歌やニューミュージックとも違う、「踊る」大衆音楽の系譜を鮮やかに描いた問題作……とのこと。

【問題作】はいささかオーバーな気がしますが、この切り口は斬新かもしれません。

ブラジル音楽好きの著者らしく、ブラジル関連の記述も少なくないのがうれしいですね。

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