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2013年9月19日 (木)

Recado Bossa Nova(リカード・ボサノヴァ)って……

……Sambinha(サンビーニャ)だったんですね……(^_^;)

ジャズのスタンダード・ナンバーで、米国産の"なんちゃってボサノヴァ"だと思っていたのですが、正真正銘のブラジル産でした。

ブラジルの音楽家が歌っている(演奏している)のを聴いたことがなかったものですから……(^_^;)

ウィキペディアに載っているのには少々驚きましたが、このように記されています。

リカード・ボサノヴァは、ポルトガル語題 Recado 、英語題 Recado Bossa Nova または、 The Gift で、ブラジルのジャルマ・フェヘイラ (Djalma Ferreira) が1959年に作曲したボサノヴァの曲で、ジャズのスタンダードナンバーとしても有名である。

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『Recado』は「贈り物」を意味するポルトガル語。
ですから、『The Gift』という英語のタイトルには納得です。

では、なぜ『Recado Bossa Nova』というタイトルになったのでしょう?

おそらく、アメリカでレコードを発売する際に、当時(1960年代)、流行の最先端(?)だったBossa Nova(ボサノヴァ)という語をタイトルに入れ込んで、売り出したかったのではないでしょうか?

ちなみに、あの『ゲッツ/ジルベルト』がグラミー賞を受賞したのは1964年のことでした。

話は前後しますが、『リカード・ボサノヴァ』がサンビーニャだと知ったのは、中村善郎さんの『CD付 はじめてのボサノヴァギター 誰でも手軽に楽しくひけちゃう 憧れのスタンダード 』でした。

次のように記されています。

(前略)オリジナルはブラジルのサンビーニャ「ヘカード」という曲です。サンバにもいろいろ種類がありますが、サンビーニャと呼ばれる小曲の多くは、ボサノヴァとしても演奏されています。サンビーニャで描かれるのは、掌編小説のような人生のほんのひとコマを切り取ったような世界。明るくウィットを感じさせるものも多いのですが、この曲は失恋した心の痛みを歌っています。

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この曲をヒットさせたイーディ・ゴーメは今年8月10日に亡くなっています。
84歳でした。

合掌

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