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2011年9月 7日 (水)

このアルバムを聴いてね-その12-

Daniel Murray/Tom Jobim Para Violao Solo (Digi)

ブラジルの若手クラシック系ギタリスト、Daniel Murray(ダニエル・ムーライ)のデビュー・ソロ・アルバム……らしい。

タイトル通り、ジョビンの珠玉の名作を14曲収録。
編曲はプロデューサーのパウロ・ベリナッチとムーライ自身(1曲を除く)

1981年生まれのムーライは、ギタリストである父親の影響で、幼い頃にギターを始めたそうだ。15歳のときには、フランスの国際ギター・フェスティバルで入賞し、注目を集めたらしい。

……ふむむ……なるほど、と思わせるエピソードです。

しなやかでよどみなく紡ぎ出される美しい音色と旋律、そして、たゆやかな律動。

一聴するとまったくもって地味な演奏なのだが、そこにはブラジルが育んできた豊かな音楽文化がしっかりと根付いている。才能豊かな数多のヴィオロニスタの息吹を感じる。

 

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