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2011年8月26日 (金)

このアルバムを聴いてね-その11-

現代最高のギタリストの一人(とワシは思っておる)、ヤマンドゥ・コスタのアルバムじゃ。

昨年発表された作品なのだが、迂闊にも、見逃して……否……聞き逃しておった。

先日、偶然、ネットで遭遇し、即購入(ワシの大好物、ギターデュオなのじゃ)。

ヤマンドゥ作品としては珍しく、噛めば噛むほどに……否……聴けば聴くほどに味わいが増していく、スルメ的アルバムじゃよ。

あの"自由奔放"な個性は諸刃の剣……ときには"やり過ぎ"感が漂っていたヤマンドゥじゃが、この作品では抜群のバランス感覚で、抑制されつつも、魅力あふれるトーンとフレージング、そして切れの良いリズムを聴かせてくれる。

共演はベテランの7弦ギター奏者、ヴァルテル・シルヴァ

骨太で、いかにも7弦といった感じのフレーズをビシバシと決めてくれております。

こんなにも素晴らしいヴィオロニスタを今まで知らなかったとは……これまた、迂闊でした。

ジャコー・ド・バンドリン、 ピシンギーニャ、 ヂレルマンド・ヘイス、 ジョアン・ペルナンブーコなどのスタンダードなショーロが14本の弦で美しく紡がれていく……ブラジルのヴィオロンが好きな方なら、ぜひ聴いていただきたい作品じゃ。

Valter Silva / Yamandu Cost/Yamandu Valter

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