このアルバムを聴いてね-その9-
(↑) 知る人ぞ知る・・・隠れた名盤・・・です・・・よね。
ワシが知らなかっただけかもしれませんが・・・。
このアルバムを紹介してくれたパーカッションのアイカワ氏に感謝します。
さてさて、F to Gはヴォーカル&ギターのフィロー・マシャード (Filó Machado) とパーカッションの GENNOSHIN こと安井源之新のデュオ・アルバムであります。
"ヴォーカル&ギターの"フィロー・マシャードと紹介しましたが、"ギター&ヴォーカルの"と書いた方が適切かもしれません (あくまでもヴィオロニスタの目線・・・いや耳線・・・か?)。
ギターが、歌の伴奏という次元ではないのです。ヴォーカル(スキャット)と渾然一体となった演奏は芳醇かつ豊潤・・・饒舌ではありますが、やりすぎ感はまったくありません。
ブラジル恐るべし・・・であります。
パーカッションは門外漢のワシでありますが・・・、GENNOSHINの切れの良いリズムも実に心地好い~んです。
ブラジル音楽ファンのみならず、もっと幅広く知られても良い作品でありましょう。
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