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2009年6月15日 (月)

Sergio Abreu(セルジオ・アブレウ)のギター

Sergio Abreu・・・ブラジルのルチエール(ギター製作家)であります。

セルジオさん製作のヴィオロンをときどき日本でも見かけるようになりました。(↓)

http://www.j-guitar.com/sp/sea/view_detail/s10940756.html

セルジオ・アブリュー・・・という表記になっていますが・・・どうなんでしょう?
ブラジルでは、“アブレウ”と発音するんじゃないでしょうか?

それはさておき、なかなか評価の高い製作家のようですね。

とあるHPには、「日本には殆ど入ってきていないが、アメリカ、ヨーロッパのギタリストから高い評価を得ていて、人気の楽器になっている。従って入手が困難な楽器と言える。低音は充分な響きを持ち、高音は甘い音色さえ持っているが、音は絞まっていてここぞと言う強いタッチに応えてくれる。」と記されています。

<Sergio Abreu>

1948年ブラジル、リオ・デ・ジャネイロで生まれ、祖父、父からギターを学び、後、アルゼンチンのギタリストでアンドレス・セゴビアの弟子であったアドルフィナ・ライツィン・デ・タヴォラに習った。

弟、エドワルドとの二重奏は、世界的に有名となり、デッカ、CBSでレコーデイングされ、1975年に二重奏は解散したが、その後6年間は、ソロイスト、室内楽奏者としてヨーロッパ、オーストラリア、南アメリカで活躍した。

10代の頃から神秘的な音を創造するギターに興味を抱いていたセルジオは、世界の有名なギター製作家、ホセ・ロマニーリョス、デーヴィッド・ルビオ、ヘルマン・ハウザー、トーマス・ハンフリー、ポール・フィッシャー等と演奏旅行の間に交流を結びギター製作について話し合うのが楽しみだった。

1977年、トーマス・ハンフリーのニューヨークにあるギター工房で2ヶ月間、基礎的な木工技術を習い、1981年、ステージを去りギター製作に転じた。ブラジルのみならず、ヨーロッパ、アメリカのコンサートギタリストから、高い評価を受けながら製作している。 

自分で納得できるギターを製作するため、材料にこだわりをもち続けるギターは、まさに芸術品である。日本にはほとんど入っていないが、紹介したいギターの1つである。

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