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2009年4月 3日 (金)

“ヴィオロン・テノール”に挑む

ブラジル音楽好きの方でも、Violão Tenor(ヴィオロン・テノール)という楽器をご存知の方はそれほど多くないと思います。

http://homepage2.nifty.com/co-say/violao_tenor.html

いわゆるテナー・ギターのことなんです。

4弦の小型ギターですね。同じ4弦でもカヴァコよりはかなり大きいですが。

弦はスチール弦を使用します。ノーマルなチューニングは、4弦(低音弦)から C-G-D-Aと、5度で調律します。ですから、バンドリン奏者が持ち替え楽器として使用する場合が多いようです(バンドリンのチューニングはG-D-A-E)。

バンドリン奏者として知られるPedro Amorim(ペドロ・アモリン)のアルバム『Violao Tenor』を聴いてヴィオロン・テノールの魅力にはまった私は、弾けもしないのに、ブラジルに楽器をオーダー・・・。

そうなんです。ヴィオロンは弾けても、ヴィオロン・テノールは弾けません。チューニングが全く異なりますから。

そんなわけで、購入後しばらくは、チューニングをギターライク(4弦からG-C-E-A)にして弾いていました。

しか~し、何か違うんです。ヴィオロン・テノールの音じゃありません。

というわけで、本来のチューニングに戻して、練習しています。100%独学です。問題は左手のフィンガリングですが、弦長が長いので、バンドリン(マンドリン)の運指も役に立ちそうにありません(筆者推測)。

スケールばっかり練習していてもしょうがないので、とにかく1曲覚えようということで、弾き始めたのが、Jacob do Bandolim(ジャコー・ド・バンドリン)の『A Ginga Do Mané(ア・ジンガ・ド・マネ)』。このショーロはヴィオロン・テノールのために作られたのでしょうか。運指が意外に楽です。もっとも、テンポがとても速い曲なので、弾きこなすのは難しいですが。

『A Ginga Do Mané(ア・ジンガ・ド・マネ)』といえば、ギターカルテットMAOGANI(マオガニ)のアルバム『Impressao De Choro(ショーロの印象)』に収録されているバージョンが良いですよ。すべてのギターファンにおすすめします。

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