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2008年11月26日 (水)

ソロギター ===== ジョビン曲集

最近、Paulo Bellinati(パウロ・ベリナチ)さん編曲のジョビン曲集『Mel Bay Presents Antonio Carlos Jobim for Classical Guitar』を手に入れました。「Estrada Branca」「Bate-Boca」「Luiza」「Por Toda a Minha Vida」「Antigua」「Chora Coração」「Garoto」「Valsa do porto das Caixas」「A Felicidade」「Surfboard」が掲載されています。

この楽譜集のアレンジでベリナチさんが演奏したのが、DVD『Paulo Bellinati Plays Antonio Carlos Jobim』。やはり映像があると便利ですね。ポジショニングやフィンガリングが確認できます。

  

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2008年11月19日 (水)

YouTube - Desafinado

ここ数日間はアレンジを何度も練り直しながら、『デサフィナード』を練習。参考になれば・・・と、YouTubeで何人かの演奏を見たが、Aderbal Duarteが一番のお気に入り。

Desafinado - Aderbal Duarte (Jobim e Mendonça)

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2008年11月17日 (月)

デサフィナード? ヂザフィナード?

数年前から取り組んでいながら、まだ自分のものにできない曲の一つが『Desafinado(デサフィナード)』であります。現地の発音に近いのはヂザフィナードなのかもしれませんが、ひと昔、いやふた昔前は、音楽雑誌やLPの表記はデサフィナードですし、ヂザフィナードなんて発音する人は誰もいなかったですよ(少なくとも私のまわりには)。なので、私はデサフィナードじゃないとピンとこないんです。

それはさておき、ヴィオロン一本でこの曲を演奏するのは難しいですね。転調が多いですし、旋律を奏でるだけでも容易ではありません。

最大のポイントはKEYではないでしょうか?

今まで目にしてきたアレンジの中で、最も多かったのがDでした。ノーマル・チューニングのものもありましたし、6弦をDにダウンする編曲もありました。

鈴木大介さんのアルバム『Sweet Bossa-Bleezing Guitar』では、KEYがGでした(6弦=D)。

KEYがFだったのは、佐藤正美さんの楽譜集『ボサノヴァギターのしらべ 魅惑のスタンダード編』。

・・・で、私がここ数日弾いているKEYはEなのです。ノーマル・チューニングで弾けるということ、そして何より、トニックで最低音のEが響くのが心地いいのです。参考にしている演奏はpaulinho nogueira大先生(『Reflections』収録)と、Aderbal Duarte先生(『Toque Com Bossa』収録)。このキーだと音域がちょうどいいような気がします。また、ギターならではのサウンドを生かしたリハーモナイズが大切だということを改めて考えさせられました。

問題は・・・耳コピできても、その通りに弾けない私の腕前(泣)。

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2008年11月15日 (土)

ジョビンのDVD

久しぶりにブラジル音楽のDVDを購入した。タイトルは『トム・ナ・マンゲイラ 』。

トムとはアントニオ・カルロス・ジョビンのこと。そして、マンゲイラはリオの名門エスコーラ・ヂ・サンバである。

・・・1991年、マンゲイラは2軍落ちの危機にさらされていたそうです。そこで、幹部たちはあるアイデアを提案しました。ジョビンをマンゲイラに迎え、彼を称えるエンヘードで出場する、という案です。この企画をジョビンは快く受け入れ、マンゲイラと共にエンへード「SE TODOS FOSSEM IGUAIS A VOCÊ」(もし皆があなたと同じだったなら )をつくりました。ジョビンを中心に構成されたエンへードは1992年のカーニバルの大きな話題となり、マンゲイラは2軍落ちの危機から脱出することができたんだそうです。

このDVDは、ジョビンがマンゲイラで出場することが決まり、それを記念してマンゲイラの大集会場で1991年11月に開催されたジョビンのライヴの模様を収録したもの。

まず、オープニングのジョビンが面白いです。緊張しているようにも見えますし、リラックスしているようにも受け取れます(どっちなんだろう?)。そして、「ソ・ダンソ・サンバ」「おいしい水」「ワン・ノート・サンバ」「コルコヴァード」「ウェーブ」「デサフィナード」「三月の雨」「ジェット機のサンバ」「イパネマの娘」など、珠玉の名作をジョビン自身がピアノを弾き語っています。

・・・どうでもいいことかもしれませんが、最後の「イパネマの娘」の曲紹介には驚かされました(内容は秘密!)。

共演者はパウロ・ジョビン、ジャキス・モレレンバウンム、マルシオ・マラード、ダニーロ・カイミ、チアォン・ネト、パウロ・ブラガ、パウラ・モレレンバウンム、マウーシャ・アヂネー、アナ・ジョビン、シモネ・カイミ・・・。すごい面子ですね。

久しぶりにジョビンの音楽を堪能しましたが、その完成度の高さには、ただただ感嘆するばかりです。無駄な音はまったくありません。そのサウンドは聞き手の心と体をやさしく包み込んでくれます。

いや~、ジョビンってホントにいいですね。

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2008年11月12日 (水)

はじめてのボサ・ノヴァ・ギター/模範演奏CD付

・・・というタイトルの楽譜集を買った。著者・演奏は中村善郎さん。サブタイトル(というよりはキャッチコピーか?)は「誰にでも手軽に・楽しく弾けちゃう!憧れのスタンダード全17曲」。

誰にでも手軽には弾けんだろう?・・・などと突っ込みながら、パラパラとめくってみました。

ギター初心者には歯が立たないと思いますが、ある程度ギターが弾ける方なら十分に「楽しく弾けちゃう!」のではないでしょうか。視覚的にコードフォームを捉えることができるスーパーダイアグラムが初級者にはわかりやすくて親切ですね。ただし、それなりに弾ける方には邪魔な存在になるでしょう。スペースが割かれるので、1曲が数ページにも及んでしまいますし・・・。

 

【CONTENTS】
楽器について
フォーム(全体・足組)
右手・左手フォーム
ボサ・ノヴァのフィーリングをつかむ
「ボサ・ノヴァ・バッキング・パターンの常套句」を紹介
目からウロコのボサ・ノヴァ・ギター上達レシピ!
「裏技1~4」を紹介

【収録曲】
ボサ・ノヴァ・スタンダード名曲集
◎イパネマの娘
◎黒いオルフェ
◎おいしい水
◎コルコヴァード
◎悲しみ
◎彼女はカリオカ
◎平和な愛
◎サマー・サンバ
◎ジンジ
◎ルック・トゥー・ザ・スカイ
◎ザ・ギフト

ジョアン・ジルベルトの弾き語りスタイルに挑戦!(模範演奏CDには歌も収録)
◎メディテーション
◎プレコンセイト

永遠のジャズ・スタンダード曲
◎いそしぎ
◎いつか王子様が
◎ベサメ・ムーチョ
◎ムーン・リヴァー

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2008年11月10日 (月)

ペルナンブーコ弦楽器工場

買いそびれていたCDを一昨日Amazonへ注文したら、きょう届いた。

今更ながら、ではありますが・・・、便利な世の中になったもんですね。

購入したのは、エンリッキ・アネス&オフィシーナ・ジ・コルダス・ジ・ペルナンブーコ『ペルナンブーコ弦楽器工場』とRicardo Cobo『Latin American Guitar Music』の2枚。

前者はヴィオロンを中心にバンドリンやカヴァキーニョなど、様々な弦楽器で奏でられる爽やかなサウンドが特徴です。私のような弦楽器フェチ(笑)には、もうたまりません。

後者はコロンビア生まれのクラシック・ギター奏者、リカルド・コボが20世紀のラテン・アメリカのギター音楽を取り上げたアルバムです。ブラジル関連では、ヂレルマンド・ヘイスとマルコ・ペレイラの作品を取り上げています。ほかには、ピアソラやモレル、ブロウェルなどが収録されています。お得感いっぱいのアルバムじゃないでしょうか。

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2008年11月 9日 (日)

i&aのフィンガリング

基礎練習として最近やっているのは、i&aのオルタネイト・フィンガリングでシングル・ノートを弾くこと。

i&mで弾けるフレーズもi&aでやると途端に弾けなくなる。・・・が、慣れてくるとi&mよりも正確に弾けてくるのが面白い。音色の点ではi&mに軍配が上がるが、リズムの切れはi&aの方が良さそうだ。また、i&aを鍛えることによって、mの運動機能が向上するらしい。

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2008年11月 6日 (木)

『プレリュードのサンバ』をYouTubeで学ぶ

YouTubeはギターの学習にけっこう役立つ。

きょうはパウリーニョ・ノゲイラが弾く『プレリュードのサンバ』を見て、ポジションや運指をチェックした。

じっくりと何度も何度も繰り返し画面を見つめる。実に合理的な運指だ。美しい。

そして、「耳コピ」ならぬ「耳目コピ(?)」・・・。そう、耳と目でコピーするから「耳目コピ」なのだ。

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2008年11月 5日 (水)

ギター・デュオの楽譜集

注文していたギター・デュオの楽譜集『The Complete Laurindo Almeida Anthology of Latin American Guitar Duets』が届きました。ローリンド・アルメイダが編曲したラテン・アメリカ名曲集です。

思ったより分厚いんです。総譜に加えて、ギター1、ギター2のパート譜が付属しているからなんですが、これは使いやすそうであります。

収録されている曲は、ショーロではナザレーの「ファモーゾ」「嵐のような口づけ」「カリオカ」、ピシンギーニャの「ナケーリ・テンポ」「カリニョーゾ」「コシシャンド」、ペルナンブーコの「鐘の音」など。ジナタリの「ブラジルの魂」「カニョート」も入っています。そのほか、超有名タンゴ曲「ラ・クンパルシータ」なども載っています。全17曲。

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2008年11月 3日 (月)

『Divagando』(Domingos Semenzato)

Domingos Semenzatoの『Divagando』はAmのシンプルで美しい旋律が魅力的なショーロ。楽譜集「O MELHOR DO Choro Brasileiro VOLUME Ⅲ」をパラパラとめくりながらギターを弾いていて、気に入った曲です。

・・・でも、著名な演奏家のプレイは全く聴いたことがないのです。CDはもちろんのこと、YouTubeでも感動的な演奏は聴く(見る)ことができないのであります。あまりにも楽曲がシンプルすぎるので、プロはレパートリーに取り入れないということなのでしょうか?

ちなみに、曲名の『Divagando』は直訳すれば「さまようこと」・・・(たぶん)。

作曲者のDomingos Semenzato(ドミンゴス・セメンザート?)は、1908年生まれ。サンパウロ出身のヴィオロニスタで、1993年に亡くなったようですね。

楽譜はhttp://dirk.meineke.free.fr/latin.htmlなどで入手できます。

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