« 「Bate-coxa」の謎 | トップページ | Brasileirinho(ブラジレイリーニョ) »

2008年9月 8日 (月)

Tico Tico no Fuba(チコ・チコ・ノ・フバー)

 Zequinha de Abreu(ゼキーニャ・ヂ・アブレウ)作曲によるショーロを代表する、いやブラジル音楽を代表する一曲です。とはいっても、一般的には、なんとなく聴いたことがあるラテン音楽、といったところでしょうか。

 タイトルはなぜか「Tico Tico」と略される場合が多いようです。推測ですが、1940年代にアメリカで流行った際に省略されてしまったのではないでしょうか。ブラジルでは正確に「Tico Tico no Fuba」と記されるのに対して、非ブラジル音楽系アーティストの作品では正確に表記されることがほとんどないからです。「Tiko Tiko」と綴りが間違っている場合さえあります。

 米国が他国の文化を尊重していない証左の一つですね。名曲「ブラジルの水彩画」もアメリカ経由で「ブラジル」・・・ですよ。

 ところで、「Tico Tico no Fuba」とはどんな意味なんでしょうか?

 「チコチコ」は鳥の名前。「フバー」はトウモロコシの粉を練った餌のこと。

 ・・・上手い訳が思いつきませんが、いずれにしても「Tico Tico no Fuba」は、チコチコがフバーを食べる面白い光景を描いた曲なんですね。

 個人的にはソロギター向きの曲じゃないと思っていますが、独奏用の楽譜を見つけました。興味のある方は、ぜひトライしてみてください。

 http://www.angelfire.com/sk/syukhtun/freesheet.html

|

« 「Bate-coxa」の謎 | トップページ | Brasileirinho(ブラジレイリーニョ) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: Tico Tico no Fuba(チコ・チコ・ノ・フバー):

« 「Bate-coxa」の謎 | トップページ | Brasileirinho(ブラジレイリーニョ) »